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サイリウムハスクと便秘|食物繊維が腸の動きをサポートする仕組み

便秘が起こるメカニズムと食物繊維の役割

便秘とは、便が腸内に長時間留まり、排便が困難な状態を指します。原因はさまざまですが、食物繊維の不足・水分不足・運動不足・生活リズムの乱れなどが主な要因とされています。

食物繊維は、腸の動き(ぜん動運動)を促したり、便の水分を保って軟らかくしたりする役割があるとされています。現代の食生活では食物繊維が不足しがちで、厚生労働省の調査でも多くの年代で目標量に達していないことが指摘されています。

サイリウムハスクは、この不足しがちな食物繊維を効率よく補える素材として注目されています。

サイリウムハスクが便秘に関わるとされる理由

サイリウムハスクが便秘対策に用いられる理由は、その高い食物繊維含有量と独特の吸水・膨潤特性にあります。サイリウムハスクに含まれる水溶性食物繊維は、水と結合してゲル状になる性質を持ちます。

腸内での水溶性食物繊維の働き

サイリウムハスクの水溶性食物繊維は腸内で水分を引き寄せ、便の水分量を保つ働きがあるとされています。これにより硬くなった便が軟らかくなり、排便しやすい状態に整えられる可能性が考えられます。

腸内での不溶性食物繊維の働き

サイリウムハスクには不溶性食物繊維も含まれています。不溶性食物繊維は腸内でかさを増やし、腸壁を刺激することでぜん動運動を促すとされています。便のボリュームが増えることで、排便を促す刺激につながるとも考えられています。

サイリウムハスクは水溶性・不溶性どちらの食物繊維も含むことから、腸内での複合的な働きが期待できる素材とされています。ただし、効果には個人差があります。

便秘タイプ別:サイリウムハスクが向いている場合

便秘には大きく分けて「弛緩性便秘」「けいれん性便秘」「直腸性便秘」などの種類があります。サイリウムハスクのような食物繊維が特に向いているとされるのは、腸の動きが弱まって起こる「弛緩性便秘」のケースと考えられています。

便秘のタイプ主な特徴食物繊維との関係
弛緩性便秘腸の動きが弱く、便が長く留まる食物繊維でかさを増やし腸を刺激する働きが期待されます
けいれん性便秘腸が過剰に収縮し便が細い・コロコロ不溶性食物繊維は症状を悪化させる可能性も。水溶性が主体のものが向いているとされます
直腸性便秘便意を感じにくく直腸に便が溜まる排便習慣の見直しも大切。食物繊維で便を軟らかくすることがサポートになる場合も

自分の便秘のタイプが気になる場合は、医師や薬剤師にご相談されることをおすすめします。

食物繊維の摂取量と便秘の関係

日本人の食物繊維摂取目標量は、成人男性で21g以上、成人女性で18g以上(2020年版日本人の食事摂取基準)とされています。しかし実際の平均摂取量はこの目標を下回ることが多いとされており、不足分を食事以外で補う方法として、サイリウムハスクのような食物繊維サプリメントが活用されています。

食物繊維を急に増やすとお腹が張ったりガスが出やすくなる場合があるため、少量から始めて徐々に増やしていくことが大切です。また、食物繊維を摂る際は十分な水分補給も欠かせません。

サイリウムハスクを取り入れる際の注意点

よくあるご質問

サイリウムハスクで便秘が改善する期間はどのくらいですか?
個人差が大きく、数日で変化を感じる方もいれば、2〜4週間程度の継続が必要な方もいるとされています。腸内環境の改善には継続が重要と考えられており、即効性を期待するよりも毎日の習慣として取り入れることが大切です。
サイリウムハスクを摂ってから便が硬くなった気がするのですが?
水分が不足している場合、サイリウムハスクが腸内の水分を吸収しすぎて便が硬くなることがあります。摂取する際は十分な水分(コップ2杯程度)を意識して飲むようにしてください。
便秘薬と一緒に使っても大丈夫ですか?
サイリウムハスクは食物繊維として食品・健康食品に分類されますが、便秘薬(特に刺激性下剤)との同時使用については、それぞれの成分や量によって影響が異なる場合があります。薬を服用中の方は、かかりつけ医や薬剤師にご確認ください。

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